はじめてのホームページ第3回3

小さなお店のホームページに必要なページは?最小構成の考え方

ホームページを作ると決めたものの、どんなページを用意すればいいのかわからない——。この記事では、小さなお店・事業所にまず必要な「最小構成」の考え方を解説します。ページを増やすのは後からでも間に合います。

執筆: おもてらいと編集部ホームページ運用チーム

ホームページを作ると決めたとき、最初に悩むのが「どんなページを用意すればいいのか」です。

結論から言うと、小さなお店に必要なのは「トップ・サービス・お店について・アクセス・お問い合わせ」の5つの役割です。このガイドでは、それぞれの役割と書く内容を順番に解説します。

先に、要点をまとめます。

  • 必要なのは5つの役割:トップ/サービス(メニュー)/お店について/アクセス/お問い合わせ
  • ページ数よりも「お客さまが知りたい情報に迷わず届くこと」が大事
  • 最初は最小構成で公開し、コラムやお知らせは後から育てればよい

ホームページに必要な5つの役割とは?

お客さまが来店前に知りたいことを考えると、必要なページは自然と決まります。

ページ役割お客さまの疑問
トップお店の顔・全体の入り口どんなお店?
サービス/メニュー提供内容と料金何をいくらで受けられる?
お店について人柄・想い・信頼どんな人がやっている?
アクセス場所と行き方どこにある?どう行く?
お問い合わせ連絡手段質問・予約はどこから?

この5つの役割がそろっていれば、ページ数が少なくてもお客さまは困りません。逆にページが多くても、この役割が欠けていると「知りたいことがわからないサイト」になってしまいます。

それぞれのページには何を書けばいいですか?

トップページ:3秒で「どんなお店か」が伝わるように

トップページで大切なのは、開いた瞬間に「何のお店か」「どこにあるか」が伝わることです。お店の外観や商品の写真、ひとことの紹介文、営業時間、そして各ページへの案内があれば十分です。

サービス/メニュー:料金の目安まで書く

提供しているサービスや商品を、料金とあわせて載せます。正確な金額を出しにくい業種でも、「カット 4,400円〜」「見積もり無料」のような目安があるだけで、お客さまの不安はぐっと減ります。

お店について:人柄が伝わる自己紹介

小さなお店の場合、お客さまは「どんな人がやっているのか」を意外なほど気にします。店主の顔写真やあいさつ、お店を始めた想いなどを、飾らない言葉で書くのがおすすめです。

アクセス:地図と「たどり着き方」

住所と地図に加えて、「駅から徒歩◯分」「駐車場◯台あり」「青い看板が目印です」のような、実際にたどり着くための情報を書きます。

お問い合わせ:連絡のハードルを下げる

問い合わせフォームや電話番号、受付時間を載せます。「営業のご連絡はご遠慮ください」など、あらかじめ書いておくと運用が楽になります。フォームの項目は少ないほど送信されやすくなります。

ページ数は多いほうが検索に有利ですか?

いいえ、中身の薄いページを増やすのは逆効果になりえます。

検索エンジンは「ページ数」ではなく「そのページがお客さまの役に立つか」を評価します。1〜2行しか書かれていないページをたくさん作るより、必要な情報がきちんと書かれた5ページのほうが評価されやすいのです。

サイトを育てたくなったら、お知らせやコラムのような「内容のあるページ」を少しずつ増やしていくのが王道です。

最初から全部そろえないとダメですか?

いいえ、最小構成でまず公開することをおすすめします。

ホームページは公開してからが本番です。完璧を目指して公開が遅れるより、5つの役割をそろえた状態でまず公開し、写真や文章を後から磨いていくほうが、結果的に早くお客さまに届きます。

公開前に最低限確認しておきたい点は、コラムホームページ公開前チェックリスト15項目にまとめています。

まとめ:5つの役割をそろえて、まず公開する

小さなお店のホームページは、トップ・サービス・お店について・アクセス・お問い合わせの5つの役割がそろっていれば、立派な最小構成です。

おもてらいとのテンプレートは、この5つの役割が最初から組み込まれた構成になっています。フォームに沿って情報を入力するだけで「必要なページがそろったホームページ」が出来上がりますので、構成に迷ったらそのままお使いください。

運営・編集

おもてらいと編集部 - ホームページ運用チーム。法人・事業所のホームページ運用、AIO、問い合わせ導線づくりを実務目線で発信しています。

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