SEO・AIO設定の使い方 — 検索とAIに見つけてもらう
検索エンジン向けの「SEO」設定と、AI検索向けの「AIO」設定、それぞれ何を入力する画面なのかをご案内します。ページタイトルやメタ情報の設定から、AIに渡す事業概要の書き方まで、実際の画面表示に沿って解説します。
執筆: おもてらいと編集部(ホームページ運用チーム)
おもてらいとには、検索エンジン向けの「Googleに載せる」(SEO設定)と、AI検索向けの「AI検索対策」(AIO設定)という2つの画面があります。どちらも「見つけてもらう」ための設定ですが、扱う内容は異なります。ここでは実際の画面に沿って使い方をご案内します。
用語や仕組みの基礎を先に知りたい方は、SEOとは?・AIO・LLMOとは?・llms.txtとは?もあわせてご覧ください。このガイドは「画面でどう操作するか」に絞ってご案内します。
先に、要点をまとめます。
- SEO設定(Standardプラン以上)はサイト全体で1つ。ページタイトル・メタ情報・アクセス解析・所有権確認をまとめて管理
- AIO設定(Proプラン以上)はllms.txtのオン/オフ切り替えではなく、「AI検索向け事業概要」という文章を編集する画面
- sitemap.xml・robots.txt・llms.txtなどは、いずれもプラットフォーム側で自動配信されており、個別のオン/オフ設定は不要
SEO設定(「Googleに載せる」画面、Standardプラン以上)
この画面はサイト全体で1つの設定です。ページごとに個別のタイトルを設定する機能はなく、次の3つのカードにまとまっています。
SEO メタ情報
- 「ページタイトル」(推奨30〜60文字の目安表示付き)
- 「メタディスクリプション」(推奨80〜160文字の目安表示付き)
- 「OGP画像」(推奨1200×630px。SNSでシェアされたときに表示される画像)
アクセス解析
- 「Google Analytics 4 測定ID」(G-から始まる形式)
サーチコンソール所有権確認
- 「Google Search Console 確認コード」
- 「Bing Webmaster 確認コード」(Google Search Consoleからのインポートが推奨として案内されています)
画面上部には「検索エンジン・AIに見つけてもらいやすくするための設定です。」という案内があります。入力後は「保存する」を押してください。
AIO設定(「AI検索対策」画面、Proプラン以上)
ここでの大事なポイントは、llms.txtそのもののオン/オフを切り替える設定ではないということです。画面には「構造化データ・sitemap.xml・robots.txt・llms.txt・llms-full.txt・RSS・OGP等は、プラットフォーム側で自動配信しています。」と明記されています。つまり、これらのファイル自体はおもてらいとが自動で用意してくれるので、有効化の操作は不要です。
AIO画面で実際に編集できるのは、次の内容です。
AI検索向け事業概要(llms.txtの中身)
自由記述のテキスト欄で、300〜5,000文字程度が目安です。ここに書いた内容が、AI検索エンジン(ChatGPT・Claude・Perplexityなど)向けのllms.txtの中身として使われます。
自分で書くのが難しい場合は、「AIで概要を生成」ボタンを押すとAIが下書きを作成してくれます。内容を確認・調整して「保存する」を押せば完了です。「クリア」ボタンで内容を空にすることもできます。
AIOスコア
サイトの状態を0〜100点でスコア化して表示するカードです。構造化データの有無、FAQの充実度、ナレッジベースの有無などをもとに自動採点され、「対応済み」「改善推奨」「未対応」の項目ごとの内訳も確認できます。「AI再分析」ボタンを押すと、改善すべき点の優先順位付きアドバイスが表示され、関連する設定画面(基本情報、ナレッジ、お知らせなど)へのリンクも示されます。
AIチャット用のナレッジとは別物です
「AIに教える情報」(ナレッジ、Proプラン以上)という別の画面もありますが、これはAIO設定とは目的が異なります。ナレッジは、サイト訪問者が使うAIチャットが質問に答えるための情報源(FAQや料金表など)です。一方AIO設定は、外部のAI検索エンジンに向けた事業概要です。「訪問者向けのAIチャット=ナレッジ」「外部のAI検索エンジン向け=AIO」と覚えておくと混同しません。
プランの条件
SEO設定はStandardプラン以上、AIO設定・ナレッジはProプラン以上が必要です。Freeプランで画面を開くと、それぞれ「Standardプラン限定の機能です。」「Proプラン限定の機能です。」という案内が表示され、内容の確認はできますが編集はできません。プランの変更はプラン変更と支払い方法の管理からどうぞ。
実際にAIに紹介されるための文章の書き方は、コラムChatGPTに紹介されるホームページの作り方、引用される条件の分析はコラムAI検索で「引用される」ホームページの条件で詳しく解説しています。
まとめ:土台は自動、書くのは「事業概要」だけ
sitemap.xmlやllms.txtといった機械向けのファイルは、すべて自動で配信される仕組みになっています。みなさまが実際に手を動かすのは、SEO設定でのページタイトル・メタ情報の入力と、AIO設定での事業概要の文章だけです。
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