14業種別

ペットサロン・トリミングサロンにホームページは必要?Instagramとの役割分担と動物取扱業の表示義務

結論、Instagramで日々の施術写真を発信していても、動物取扱業の登録者は広告に登録番号等の掲載が動物愛護管理法の基準省令で義務付けられているため、その表示を体系立てて置く場所が必要です。ペットサロン・トリミングサロンにホームページが必要な理由と、最低限そろえるページ、動物取扱業の広告表示ルールを整理します。

執筆: おもてらいと編集部ホームページ運用チーム

「Instagramにトリミング後の写真を毎日投稿しているし、フォロワーからのDMで予約も入る。それならホームページまでは無くても大丈夫では」——ペットサロン・トリミングサロンの経営者からこう相談されることがあります。SNSでの発信が集客の中心になっている業種だからこそ、わざわざホームページを別に持つ必要はあるのか、と感じるのも無理はありません。

結論からお伝えすると、動物を預かって施術を行うペットサロン・トリミングサロンの多くは「第一種動物取扱業(保管)」の登録が必要で、登録業者が広告を行う場合は登録番号などの掲載が動物愛護管理法の基準省令で義務付けられています。Instagramの投稿だけでは、この表示を体系立てて置き、いつでも確認できる状態にしておく場所として不十分です。この点は後半で詳しく説明します。本記事では、ペットサロン・トリミングサロンにホームページが必要な理由と、Instagramとの役割分担、最低限そろえるページ、動物取扱業の表示ルール、費用相場を、専門用語をできるだけ使わずに整理します。

先に、要点をまとめます。

  • Instagramは「日々の施術を見せて興味を引く場所」、ホームページは「登録情報や料金など確認したい情報を体系立てて置く場所」という役割分担で考える
  • 動物を預かって施術する場合、多くは第一種動物取扱業(保管)の登録が必要で、広告時は登録番号等の掲載が義務
  • 最低限そろえるページは、サロン紹介・料金メニュー・対応可能な犬種やサイズ・お客様の声・予約導線の5つ
  • 費用は月額数千円台のSaaSから始められ、施術事例が増えるたびに追加していく運用ができる

ペットサロン・トリミングサロンにホームページは本当に必要?

はい、Instagramだけでは登録情報や料金を体系立てて確認できる場所にならないため必要です。 理由は大きく3つあります。

理由1:動物取扱業の登録者は、広告に登録番号等の掲載が義務付けられている

動物を預かって施術を行うトリミングサロンの多くは、動物愛護管理法上の「第一種動物取扱業(保管)」の登録対象です。登録業者が広告を行う場合、氏名または名称・事業所の所在地・登録番号・登録年月日・動物取扱責任者の氏名などの掲載が、動物の管理の方法等の基準を定める省令で義務付けられています。Instagramのプロフィール欄や個々の投稿にこれらを毎回書き込むのは現実的ではなく、常時確認できるホームページに掲載しておく方が運用しやすくなります。

理由2:Instagramの投稿は流れていき、料金やサイズ制限を体系立てて確認できない

Instagramは新しい施術写真を発見してもらうには強力ですが、投稿は時系列で流れていくため、「うちの犬種・サイズは対応してもらえるか」「料金はいくらか」といった、飼い主が予約前に知りたい情報をまとめて確認する場所には向いていません。ホームページであれば、対応犬種・サイズ・料金メニューを整理して常に見られる状態にしておけます。

理由3:初めての来店には「衛生管理」「スタッフの経験」への安心材料が必要

大切なペットを預ける以上、飼い主は「清潔に管理されているか」「担当してくれるスタッフに経験があるか」を、Instagramの断片的な投稿以上に確認したいと考えます。ホームページであれば、店内の様子やスタッフ紹介、動物取扱責任者の資格・経験をまとめて伝えられます。

御社の場合、Instagramのフォロワーが多く、DMでの予約が一定数あるとしても、その先で「このサロンに任せて大丈夫か」を確認できる場所を用意できているかどうかで、初めての問い合わせ数は変わってきます。次の章で、Instagramとホームページの役割分担を整理します。

Instagramとホームページ、どう役割分担する?

Instagramは「日々の施術を見せて興味を引く場所」、ホームページは「登録情報や料金など確認したい情報を体系立てて置く場所」という役割分担で考えるのが実務的です。

Instagramと自社ホームページのそれぞれ得意なこと・苦手なことを比較し、日々の発見から登録情報・料金の確認への橋渡しを示す図解

Instagramは、トリミング前後の写真や動画を日常的に届けられ、フォロワーとの距離が近く、DMで気軽にやり取りできる点が得意です。投稿を見た人がその場で「かわいい」「良さそう」と感じ、フォローや保存につながりやすい点も強みです。一方、投稿は時系列で流れていくため、料金メニューや対応可能なサイズ・犬種、動物取扱業の登録情報のように「後からまとめて確認したい情報」を体系立てて置く場所には向いていません。

ホームページは、料金メニューや対応犬種・サイズを一覧化して蓄積できる点、動物取扱業の登録番号や動物取扱責任者の情報を常時掲載できる点、独自ドメインで持てば運用の自社資産になる点が得意です。一方、単体では新規の出会いを生み出す力が弱く、サロン名や地域名を知ってもらった後で初めて検索される場合が多いという性質があります。

この役割の違いを踏まえると、Instagramをやめて全てホームページに一本化する、という発想は現実的ではありません。Instagramで日々の施術を知ってもらい、ホームページで登録情報・料金・対応条件を確認してもらって初回予約につなげる、という2段階の導線として設計するのが基本形です。次の章で、そのホームページに最低限必要なページを整理します。

ペットサロンのホームページに最低限必要なページは?

サロン紹介・料金メニュー・対応可能な犬種やサイズ・お客様の声・予約導線の5つが最低限そろえたい構成です。 それぞれ、何を書けばよいかを具体的に見ていきます。

ペットサロンのホームページに最低限必要な5つのページ(サロン紹介・料金メニュー・対応可能な犬種やサイズ・お客様の声・予約導線)を、事実に基づいて書く観点とあわせて示す図解

1. サロン紹介ページ:動物取扱業の登録情報を事実ベースで

サロンの理念、スタッフ・動物取扱責任者の経験、そして動物取扱業の登録番号・登録年月日・事業所所在地を明記します。これは前述のとおり広告時の掲載が義務付けられている情報なので、会社概要やサロン紹介ページにまとめて記載しておくのが確実です。

2. 料金メニューページ:犬種・サイズ別の目安を具体的に

「小型犬〇〇円〜」「中型犬〇〇円〜」のように、犬種やサイズごとの料金目安を具体的に示します。毛玉の状態や性格によって追加料金が発生する場合は、その条件もあわせて明記しておくと、来店当日の認識のズレを防げます。

3. 対応可能な犬種・サイズページ:受け入れ条件を具体的に

「大型犬は対応不可」「シニア犬は要相談」「猫のトリミングは未対応」のように、受け入れ条件を具体的に示します。条件が曖昧だと、問い合わせを検討している飼い主が「うちの子は対応してもらえるか」を判断できず、離脱してしまいます。

4. お客様の声ページ:仕上がりだけでなく対応の丁寧さが伝わるエピソードで

「仕上がりがきれいでした」だけでなく、「初めてで不安だったが、性格に合わせた対応をしてもらえた」「体調が心配な場面で細かく相談に乗ってもらえた」のように、対応の丁寧さが伝わる声を3〜5件程度載せます。掲載には必ず飼い主本人の了承を得てください。

5. 予約導線:ペットの情報を選択式で整理する

ペットサロンのホームページで最も重要なのが、この予約導線です。次の章で詳しく解説します。

予約フォームには何を入れる?

「犬種・体重の目安」「性格やこれまでのトリミング経験」「ワクチン接種状況」「希望メニュー」を選択式・記入式にしておくと、初回の受け入れ判断がスムーズになります。 ペットサロンへの予約は、犬種やサイズ、性格によって施術時間も注意点も大きく異なるため、フォームの設計次第で初回のやり取りの質が変わります。

具体的には、次のような項目を用意しておくと実務的です。

項目1:犬種・体重の目安

「小型犬(〜5kg)」「中型犬(〜15kg)」「大型犬(15kg〜)」のように選択式で用意しておくと、施術時間の見積もりや料金の案内がスムーズになります。

項目2:性格やこれまでのトリミング経験

「トリミング初めて」「物音に敏感」「他の犬が苦手」など、性格や経験を記入してもらう欄を用意しておくと、当日の対応方針を事前に組み立てられます。

項目3:ワクチン接種状況

他のペットとの接触がある環境のため、狂犬病予防接種・混合ワクチンの接種状況を確認する項目は多くのサロンで必須にしています。未接種の場合の対応方針もあわせて明記しておくと親切です。

項目4:希望メニュー

「シャンプー+カット」「爪切りのみ」のように、希望メニューを選択式で用意しておくと、料金と所要時間の案内が初回から的確になります。

これらの項目を選択式・記入式にしておけば、予約者の入力の手間を減らしながら、サロン側も初回受け入れの準備を事前にできます。予約フォームの返信速度そのものが来店の決め手になりやすいことは、問い合わせへの返信が遅いと機会損失に?でも詳しく解説しています。

動物取扱業の表示ルールで気をつけることは?

冒頭で触れた、ペットサロンならではの注意点がここです。動物を預かって施術する場合の多くは第一種動物取扱業(保管)の登録が必要で、広告時には登録番号等の掲載が動物愛護管理法の基準省令で義務付けられています。

動物愛護管理法:第一種動物取扱業の登録義務

環境省の案内によると、保管を目的に顧客の動物を預かる業(美容業者が動物を預かる場合を含む)は、第一種動物取扱業として都道府県知事または政令指定都市の長の登録が必要です。無登録での営業には100万円以下の罰金が科される可能性があります。ご自身のサロンが登録対象にあたるかどうかは、事業所を管轄する自治体の動物愛護管理行政担当部局に確認してください。

基準省令:広告表示の義務項目

第一種動物取扱業者及び第二種動物取扱業者が取り扱う動物の管理の方法等の基準を定める省令第二条では、チラシ・ホームページ・SNS等で広告を行う場合、氏名または名称、事業所の名称及び所在地、動物取扱業の種別、登録番号並びに登録年月日及び登録の有効期間の末日、動物取扱責任者の氏名を掲載することが定められています。

気をつけたい表示の具体例

  • 登録番号・登録年月日を掲載せずにInstagramやチラシだけで宣伝している → 基準省令違反にあたるおそれがあるため、ホームページに常時掲載した上でSNSのプロフィール欄からリンクする運用が確実
  • 「絶対に嫌がりません」「どんな犬種でも対応可能」→ 事実に反して安易な預かりを助長する過度な強調表現は、同省令で避けるべきとされている
  • 施術前後の写真だけを見せて仕上がりを誇張する → 実際の所要時間や条件(毛玉の状態、性格による制限)を明記せずに見せると、後からのトラブルにつながりやすい

表示ルールに沿っているかどうか判断に迷う場合は、事業所を管轄する自治体の動物愛護管理行政担当部局や、動物取扱業に詳しい専門家に相談すると安心です。この表示ルールを守る姿勢自体が、大切なペットを預ける飼い主への信頼材料にもなります。

ペットサロンホームページのよくある失敗パターンは?

「Instagramの発信ばかりに気を取られ、ホームページの登録情報や料金が古いまま放置される」のが最も多い失敗です。 具体的には、次のようなケースがよく見られます。

失敗1:登録番号や動物取扱責任者の情報がホームページのどこにも載っていない

Instagramのプロフィールにも触れておらず、ホームページを探しても登録情報が見つからないケースです。表示義務を満たせていないだけでなく、飼い主側から見ても不安材料になります。サロン紹介ページの決まった場所に、毎回同じ書式で掲載しておくと防げます。

失敗2:料金改定をしたのに、ホームページの料金表が古いまま

犬種別・サイズ別の料金を改定したにもかかわらず、ホームページの記載が以前のままになっているケースです。来店時に金額が違うとトラブルの原因になり、口コミでの評価にも影響します。

失敗3:お客様の声が開業時の数件のまま更新されない

お客様の声を開業時に数件載せただけで、その後何年も更新していないケースです。古い日付のまま止まっていると、「今も営業しているのか」という不安を与えてしまいます。施術のたびに、飼い主の了承を得て新しい声を追加していく運用がおすすめです。

失敗4:予約フォームの項目が曖昧で、電話でのヒアリングに時間がかかる

自由記述欄だけのシンプルなフォームにしていると、送信された内容だけでは犬種・サイズ・性格が把握できず、電話で改めてヒアリングし直すことになるケースです。前章で紹介した選択式の項目を用意しておくと、この手間を減らせます。

失敗5:対応不可の犬種・サイズが明記されておらず、来店当日に断ることになる

大型犬や特定の犬種への対応が難しいにもかかわらず、ホームページに明記していないケースです。来店当日に対応できないと伝えることになり、飼い主にもサロン側にも負担がかかります。事前にホームページで条件を明示しておけば防げます。

これらの失敗に共通するのは、「開業時には正しかった情報が、料金改定やサイズ制限の見直しとともにズレていく」という点です。料金改定や条件変更のタイミングで、ホームページも同時に見直す運用を決めておくと、こうした失敗の多くは未然に防げます。

ペットサロンホームページの費用相場は?

月額数千円台のSaaSであれば、初期費用をほとんどかけずに公開できます。 ペットサロン専門の制作会社に依頼すると、初期費用として20万円〜60万円程度、加えて月々の保守費用がかかるのが一般的な相場です。写真ギャラリーを凝った見せ方にしたい場合には有力な選択肢ですが、まずサロン紹介と料金メニューを整えて公開したいという段階では、費用が過大になりがちです。

一方、ホームページ作成SaaSであれば、無料プランから始められ、独自ドメインを使いたくなった段階で月額数千円台のプランに切り替えるという、段階的な進め方ができます。おもてらいとの場合、Freeプランは無料(omote-light.com のサブドメインでの公開、Powered by表記あり)、独自ドメインで運用したい場合はStandardプラン(月額4,800円・税込)が目安です。サロン紹介・料金メニュー・対応犬種・お客様の声といった必要なページは、テンプレートに沿って情報を入力していく形式のため、デザインの知識がなくても整った見た目で公開できます。費用の比較の考え方をより詳しく知りたい方は、ホームページ制作の費用相場は?で5年間の総額比較を解説しています。

予算の考え方としては、次のような段階分けが現実的です。まず開業したばかりの小規模なサロンの場合は、初期費用をかけず無料プランから始め、お客様の声が増えてから独自ドメインへ切り替える進め方が向いています。複数のスタッフを抱えるサロンの場合は、施術実績の投稿やコラム更新が無制限になるStandardプラン以上を最初から選び、事例を蓄積しやすい構成にしておくと、後からの作り直しの手間を防げます。すでに開業時に作ったホームページが古くなっている場合は、いきなり作り直すのではなく、まず登録情報と料金表だけでも最新化し、並行して新しいホームページの準備を進めるという段階的な移行も選択肢です。

ペットサロンホームページを作る4つのステップ

具体的な進め方を、4つのステップで整理します。

ステップ1:載せる情報を洗い出す(所要目安:1〜2時間)

サロン紹介文・動物取扱業の登録情報・料金メニュー(犬種別・サイズ別)・対応可能な犬種やサイズ・お客様の声のエピソードを、メモアプリでよいので一度書き出します。この段階で、表示義務を満たす項目が揃っているかも確認しておくと、後の作業がスムーズになります。

ステップ2:伝える強みの優先順位を決める(所要目安:1時間程度)

大型犬対応が強みか、シニア犬や神経質な犬への対応経験が豊富かによって、前面に出す強みは変わります。特に力を入れている分野を個別ページで詳しく書き、その他は一覧でまとめる、という濃淡をつけます。

ステップ3:テンプレートを選んで情報を入力する(所要目安:2〜4時間)

清潔感があり親しみやすい雰囲気のテンプレートを選び、洗い出した情報を入力していきます。SaaSを使う場合、フォームに沿って入力するだけで、デザインの調整はほぼ不要です。テンプレートの選び方はテンプレート選びで失敗しないための考え方で解説しています。

ステップ4:予約フォームの項目を確認し、公開する(所要目安:30分〜1時間)

前章で紹介した「犬種・体重」「ワクチン接種状況」などの選択項目が正しく設定されているか、動物取扱業の登録情報が漏れなく掲載されているかを確認してから公開します。公開前にはホームページ公開前チェックリスト15項目で、他に見落としがないかも確認しておくと安心です。

合計すると、情報がすでに整理されていれば、半日〜1日程度で最初の公開までたどり着けます。

まずは今日、Instagramのプロフィール欄に登録番号を書けているか、確認してみることから始めてみてください。確認してみると、「実は登録年月日を書いていない」「料金表が古いままだ」といった、公開前に整えておきたい点が具体的に見えてきます。

よくある質問

Q. Instagramで毎日発信していれば、ホームページは不要ですか?

Instagramは日々の施術写真をタイムリーに届け、日常的な発見のきっかけを作る点で強力ですが、投稿は時間とともに流れていき、料金・対応犬種・動物取扱業の登録情報のように後からまとめて確認したい情報を体系立てて届ける場所には向いていません。表示義務のある登録情報を常時掲載する場所としても、ホームページが必要です。

Q. 動物取扱業の登録は、すべてのペットサロンに必要ですか?

動物を預かって施術を行う業態(保管を伴う美容業)の多くが対象になりますが、業態によって該当有無が異なります。ご自身のサロンが該当するかどうかは、事業所を管轄する自治体の動物愛護管理行政担当部局に確認してください。

Q. 広告に掲載が必要な情報は具体的に何ですか?

基準省令では、氏名または名称、事業所の名称及び所在地、動物取扱業の種別、登録番号並びに登録年月日及び登録の有効期間の末日、動物取扱責任者の氏名の掲載が定められています。ホームページの決まった場所(サロン紹介ページなど)に、毎回同じ書式で掲載しておくと管理しやすくなります。

Q. 「どんな犬種でも対応可能」のような表現は使ってもいいですか?

事実に反して安易な預かりを助長するような、過度な強調表現は避けるべきとされています。対応が難しい犬種・サイズがある場合は、あらかじめホームページに具体的な条件として明記しておく方が、来店当日のトラブルを防げます。

Q. 開業したばかりでお客様の声が少ないサロンでも、ホームページは必要ですか?

はい、むしろお客様の声が少ない時期こそ、スタッフの経験や動物取扱責任者の資格、対応方針といった「実績以外の判断材料」を丁寧に伝えるホームページが有効です。お客様の声は1件ずつ増えるたびに追加していけばよく、最初から数を揃える必要はありません。

まとめ:発見はInstagram、登録情報と料金の確認はホームページで

この記事で持ち帰れること:

  • Instagramは「日々の施術を見せて興味を引く場所」、ホームページは「登録情報や料金を体系立てて置く場所」という役割分担で考えられること
  • ペットサロンのホームページに最低限必要なのは、サロン紹介・料金メニュー・対応可能な犬種やサイズ・お客様の声・予約導線の5ページであること
  • 動物を預かって施術する場合、多くは第一種動物取扱業(保管)の登録が必要で、広告時は登録番号等の掲載が義務付けられていること

ペットサロンのホームページは、派手な演出よりも、登録情報と料金メニューという「安心して預ける決め手になる事実情報」が整理されていることの方が重要です。おもてらいとは、テンプレートに沿って情報を入力するだけで、これらの必要なページを整えられるホームページ作成SaaSです。「まずはサロン紹介と料金メニューだけでも整えたい」という方は、無料で登録して実際の画面を試してみてください。料金プランの詳細は料金一覧からご確認いただけます。同じく登録情報や資格の掲示が信頼につながる業種として、税理士・行政書士・社労士にホームページは必要?では広告規制の範囲で信頼を伝える考え方を紹介しています。

運営・編集

おもてらいと編集部 - ホームページ運用チーム。法人・事業所のホームページ運用、AIO、問い合わせ導線づくりを実務目線で発信しています。

コラム一覧へ戻る

Related

関連記事

業種別

工務店にホームページは必要?ポータルサイト・SNSとの役割分担と施工事例の見せ方

結論、注文住宅・リフォームの検討者は契約前に必ず会社名で検索して確認するため、ポータルサイトやSNSだけでは信頼の最終確認ができません。工務店にホームページが必要な理由と、最低限そろえるページ、施工事例を載せるときに気をつけたい建設業法・景品表示法の表示ルールを整理します。

読む
業種別

不動産仲介会社にホームページは必要?ポータルサイト依存から抜け出す自社集客の考え方

結論、SUUMOやアットホームなどのポータルサイトと自社ホームページは役割が違うため、片方だけでは反響単価の高騰から抜け出せません。不動産仲介会社にホームページが必要な理由と、最低限そろえるページ、宅建業法・不動産の表示に関する公正競争規約で気をつけたい表示のルールを整理します。

読む
業種別

習い事教室にホームページは必要?ポータルサイトとの役割分担と体験申込の増やし方

結論、習い事ポータルと自社ホームページは役割が違うため、片方だけでは体験レッスンの申込に十分つながりません。ピアノ教室・学習塾・スポーツ教室などの習い事教室にホームページが必要な理由と、最低限そろえるページ、費用相場を整理します。

読む